今回は秋の京都へ紅葉を求めて東山にある「高台寺」と「圓徳院」に行ってきました!豊臣秀吉公や北政所ねね様ゆかりのお寺です。
JR東海ツアーズの「ずらし旅」を活用して拝観!
今回はJR東海ツアーズの新幹線+宿プランを使って行ってきました。ツアー内容の中に、「ずらし旅 選べる体験ご利用券」が付いて、京都のみならず奈良や大阪など様々な観光地で旅先ならではの体験を楽しめる企画です。高台寺では、2ヵ所共通拝観券(高台寺・高台寺掌美術館大人600円)・「ねね様小袖写経・奉納」体験(確か500円かな?)・「ねねちゃん秀吉くん」みくじを体験してきました!
では、さっそく境内へ
広々とした境内は、緑に包まれた落ち着く空間です。うーーん…少々、紅葉の見頃は過ぎているかもしれませんね。ちなみに紅葉期間中の夜はライトアップ特別拝観を開催しているそうです。
方丈でねね様小袖写経・奉納を体験
紙に薄く印刷されている文字をなぞっていくタイプの写経です。好きな色の筆ペンで書くことができます。
写経するスペースは人通りがある通路の横だったので、心を鎮めて集中できる感じではなかったです(笑)
まあ、本来は有料なのでお得感はありますね!
ねね様小袖写経ということで、用紙を折って小袖にします。これを奉納するという流れでした。なかなか凝ってますね〜
龍が潜む方丈前庭!?
時期によっていろいろみたいですが、この時は前庭に龍が潜んでいました。
塀の向こう側の紅葉が鮮やかです。枯山水に龍がいるのは趣深いですね。
開山堂と臥龍廊、臥龍池
おそらく、高台寺の画像はこの開山堂が映っているものが多いかと思います。開山堂では、高台寺の開山である三江紹益をお祀りしています。開山堂の両サイドに臥龍池を配します。
右奥に見えるのが臥龍廊です。開山堂と霊屋
結ぶ龍が天に昇っていくように見える廊下です。実際近くでみると、斜面に向かって登って行くのが分かります。
臥龍池から霊屋を見上げた画像です。もう少し葉が残っているとまさに燃えるような紅に染まっているんでしょう。これでも充分きれいです!
青々と生い茂る竹林
どこぞの嵐山の風景に似てなくもないですが(笑)こんな感じで竹に囲まれる場所もあります。境内はわりかしコンパクトかと思いますが、平坦な通路ばかりではなく、登ったり降りたりと傾斜があったりもしました。
最後に可愛らしいおみくじを引く
ずらし旅を使った拝観の最後に、「ねねちゃん秀吉くん」みくじをいたきました。陶器でできていて、底の部分からおみくじを引き出せるようになっていました。かわいらしいお姿です。
高台寺はここまで 圓徳院へGo!
高台寺を後にして、北政所ねね終焉の地と言われる圓徳院へ向かいます!圓徳院は高台寺のお隣なので少し歩きますが、思いの外近いと思います。
ねねの道を通りますよ〜思いがけず映えてしまう道ですね(笑)
圓徳院へ アメックス所持で拝観料無料!
対象のアメリカンエクスプレスのクレジットカードを持っていると、京都特別観光ラウンジとしても機能している圓徳院が拝観料(大人500円)無料になります。ラウンジなので、簡単なお茶と飴が無料で提供されます。休憩がてら立ち寄れると良いですね!
自然と落ち着いてしまう庭園 映えてしまう紅葉と空間
人がいるので、画像としては微妙かもしれませんが、縁側が風景を切り取る額のようになってました〜めちゃくちゃ雰囲気があります!
(南庭)
(北庭)
西日を照らされて紅葉がより燃えますね。
こんな感じで、縁側にいつまでも座っていられそうな気がしました〜
ずらし旅でお得に体験!さらにアメックスで無料!!
今回、高台寺と圓徳院の拝観料は実質無料ということになり、かなりお得に巡ることができたのではないかなと思いました!紅葉の時期は夜間の特別拝観を行っていて紅葉のライトアップもやっています。日中もきれいですが、ライトアップも気になりますよね。
今回はお得感満載でしたが、また機会が有ればライトアップなどちゃんと拝観料を納めてぜひ観にいきたいと感じました!
(訪問時期は2020年11月です。最新の情報をご確認ください)