鼎泰豐(ディンタイフォン)は台湾の台北で始まった小籠包が看板メニューのお店です。今では、世界中に110店舗以上を構える人気店です。知っている方も多いかと思います。日本でも主要都市にあります。だいたい高島屋の中にはあるイメージですね。
1996年に海外1号店としてオープンしたのが、新宿高島屋ということで、海外進出始まりの地へランチへ行ってきました!
新宿店は新宿高島屋12階です
場所は新宿高島屋のレストランズパークの12階にあります。
混雑具合ですが、土日祝は混雑を覚悟した方が良いかと思います。私が行った日は1月上旬のとある晴れた休日でした。その時は40分待ちで、お店の入口で番号を抑えてタイムズスクエア内をふらふらして、程よく待ち時間が経ったあたりで、お店に戻り注文を決めて番号が呼ばれるのを待つという流れでした。
高島屋内のショップ店員さん曰く、40分は空いてる方とのことなので、普段はもう少し待ち時間があるかもしれませんね。
セットメニューを注文!小籠包と麺が同時に楽しめます
小籠包が看板メニューということで、小籠包はマスト!あとはお得に食べたいということで、 麺セットを選んでみました。
鶏肉麺セット 1,925円(税込)
私はお正月につい食べ過ぎてしまうので、あっさりしたものを食べたいということで、見た目からあっさりしてそうな品を注文してみました!
透き通ったスープは程よくしょうがが効いたあっさりスープです。鶏の旨みをじっくり味わえるお正月で疲れた胃にはもってこいの味でした。
肝心の小籠包は…
小籠包は4個がセット。実は小籠包を食べるのが久しぶりで、正直な感想を申し上げると、そういえばこんな感じだったかな…という感覚に陥りました(笑)
蒸し立てなのか、かなり熱く小籠包あるあるの中のスープが熱いを体験しました!
こんな感じで食べ方の説明もあったので、分からなくても安心です。
これは単品の小籠包ですが、カニ味噌入りやウニ入り、ホタテ入りなど、もはや具材なんてなんでもありなんじゃないかと感じさせる豪華な小籠包もありましたよ〜
フカヒレあんかけ麺セット 2,420円(税込)
ほとんど具材がなく、彩りで緑を添える程度。フカヒレあんかけがまさに主役の麺です!上品なフカヒレスープを飲む感覚で、口の中に幸福が広がります。こちらも小籠包が4個セットです。
鶏肉麺もフカヒレあんかけ麺も基本的にシンプルなつくりでした。具材をたくさん入れたりするわけではなく、出汁やスープといった素材の旨味をおいしくいただいている感じでした。
日本に居ながらちょっとした台湾気分を味わえるかも?!
コロナ禍で海外に行きにくくなって久しいですが、海外から日本に入ってきたお店で現地の味をいただけるかもと思うとワクワクしますね!オープンしてから20年以上経過しますが、常に行列ができると考えると衰えない魅力があるということで、すごいです!
新宿駅周辺やタカシマヤタイムズスクエア内(高島屋・東急ハンズ・ニトリなどなど)でお買い物時などにランチ選びで参考になると幸いです。
(訪問時期は2021年1月です。最新の情報をご確認ください。)