新宿高島屋13階で、フランスのブルターニュ地方発祥のガレット(そば粉のクレープ)を美味しくいただけるお店があります。その名も「BREIZH Cafe CREPERIE」新宿タカシマヤ店てす。コロナ禍で海外へ行きにくくなって久しいですが、ガレットを食べてちょっとでもフランスに近づけるかもしれないお店です!
- ガレット以外にも前菜やスープが充実
- 季節のおすすめガレット 「Paysanne ペイザンヌ」
- 通常メニューから 「Traditionnelle トラディショナル」
- ガレットでちょっとフランスへ近づける気がするかも?!
ガレット以外にも前菜やスープが充実
着席するといろいろメニューを紹介してくれます。おすすめ前菜やスープ、季節のガレット、シードルもあります。おいしそうなメニューがたくさんありますが、いろいろ頼むと高くつきそうなので、ガレット一本でいってみることにしました!
季節のおすすめガレット 「Paysanne ペイザンヌ」
オーガニックポテト”シャドークイーン”、ラクレットチーズ、イベリコ豚のソーセージ、粒マスタードソースが折り畳まれたガレットの中に入っています。(1,950円)
ラクレットチーズのこくと、ソーセージのえんみ、粒マスタードの酸味が一緒になって個人的にはビールに合いそうな味です!お店的にはシードルを飲んだ方がより雰囲気が出るかもしれませんね(笑)
オーガニックポテトは色は紫で、甘味が多いポテトのように感じました。具財的に塩気が多いので、よりポテトの甘味が引き立ちます。
日本でそばというと麺を想像しますが、ブルターニュ地方ではクレープにして焼くという方法で食べるということで、まさにところ変われば品代わるを体験している感じですね!
通常メニューから 「Traditionnelle トラディショナル」
ブルターニュ産アーティチョーク、目玉焼き風タマゴ、チーズ、シャンボンブラン(ハム)、グリーンサラダ、ボルディエ製バターが具財になります。バターは有塩か海藻を選べます。今回は海藻を選んでいます。(1,680円)
具財からすると朝食がガレットに包まれているようですね。アーティチョークのホクホクとした食感がおもしろく、卵黄ともよく合います。海藻バターの香りとえんみが素朴なそばの生地に深みを与えています。
やっぱり、ちょっとおしゃれな朝食を食べている感覚になりました(笑)
ガレットでちょっとフランスへ近づける気がするかも?!
私は本場でガレットを食べたことがないので、この味が本場なのか分かりませんが、このそばの食べ方は日本ではみたことないように思います(日本にもあったらすみません)。紹介した以外にもガレットのメニューがたくさんありますし、お食事のガレットとデザートのガレットを楽しめるコースメニューもあったりします。テラス席もあるので、日差しが心地よい日は外でお食事を楽しむこともできます。
ぜひ、新宿駅周辺でランチに迷ったら立ち寄ってみてください。ごちそうさまでした!
(訪問時期は2021年2月です。最新の情報をご確認ください。)