kimama日誌

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小豆島唯一の酒蔵「MORIKUNI」でランチ!こだわり素材と地産地消メニュー ベーカリーもブログレポ

 今回は小豆島唯一の酒蔵MORIKUNI」のカフェでランチ酒蔵の素材小豆島食材をふんだんに取り入れたメニューの数々をお伝えします。さらにお隣のベーカリーもご紹介します◎

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「MORIKUNI CAFE & BAR」はこんなところ!

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 「MORIKUNI CAFE & BAR」は、小豆島唯一の酒蔵「MORIKUN」が手がけるフォレスト酒蔵MORIKUNIギャラリー(↑画像)に設けられています。

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 内部は1階にMORIKUNI自慢の日本酒などを取り扱うお土産屋さんと今回ご紹介する「MORIKUNI CAFE & BAR」が併設されています。

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 2階は日本酒の製造過程や工具を紹介した展示フロアとなっています。

MORIKUNI CAFE & BARのメニューはこんな感じ

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 ここからは実際のメニューを見ていきましょう。ランチにおすすめなのは、「杜氏のまかない飯」(画像左頁)です!お茶の時間にぴったりのスイーツメニューもあります。

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 バー機能もあるため、日本酒のメニューが豊富です。利酒セットなどもあります。

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 日本酒にぴったりのおつまみメニューがあったりもしました。

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 季節限定のかき氷がありました!酒蔵ならではの素材を活かしたかき氷です。こちらは後ほどご紹介します。

酒蔵の素材と小豆島食材をたくさん使った「杜氏のまかない飯」を実食レポ!

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 ここからは、実際にランチでいただいた「杜氏のまかない飯」を実食レポしていきます。酒蔵の素材小豆島食材がふんだんに使われていますよ!

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 定食スタイルでの提供となります。ランチであればちょうど良いボリュームです。ごはん小豆島町草壁の藤本さんのこしひかりです。

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 汁物は酒蔵らしい具沢山の粕汁です。もちろんMORIKUNIの酒粕を使用しています!出汁は小豆島町馬木の宮谷さんの削り節です。具材の豚肉は時期によるそうですが、酒粕を食べて育った小豆島の鈴木さんの豚を使用するそうです。

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 メインのおかずは、鯖?鯵?の南蛮漬けでした。さっぱりした漬けダレがカラッと上がった魚によく馴染んでいました。

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 小鉢は日替わりで、当日はナスの揚げ浸しでした。ナスのとろっとした食感とさっぱりとした味付けがごはんによく合いました。

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 ごはんのお供として漬物や佃煮が3種類ありました。

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 特に酒粕を使った奈良漬はパリッとした食感と強めに香る酒粕の風味がクセになりそうな一品でした。

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 箸休めはお隣のMORIKUNI BAKERYで焼いた酒粕ケーキです。軽やかな食感で食べ易かったです。一緒にいただくのは小豆島町馬木の石井さんのオリーブ茶です。

【季節限定】暑い夏にピッタリ!かき氷をいただきました

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 季節限定で提供している「酒屋さんのかき氷」をいただきました。こちらも酒蔵らしさ満載のかき氷となっています!

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 小豆島の果物をMORIKUNIの日本酒で炊いたジャムと同じく酒粕アイスがトッピングされた見た目から美しいかき氷です。

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 日本酒で炊いたいちごのジャムは、素材の甘さを活かしたすっきりしたテイストです。氷の水分とジャムの濃度が上手く調整されている気がしました。

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 めちゃくちゃおすすめなのが純米大吟醸の酒粕アイスです!ほのかに纏った日本酒の香りとお米の甘みが濃厚なアイスとして気品高く調和します。美味しすぎて、酒粕アイスだけまた食べたいなと思ったらメニューに、最中で挟んだ酒粕アイスがありましたので、そちらを選んでみても良いかと思います。

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 そしてより、MORIKUNIの味を体験するなら甘酒のシロップをかけるのがおすすめ!甘酒でかき氷がよりなめらかな舌触りとなります。

お隣のMORIKUNI BAKERYにも行ってみた!

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 フォレスト酒蔵MORIKUNIギャラリー(MORIKUNI CAFE & BAR)のお隣にあります「MORIKUNI BAKERY」にも行ってきました!

 小豆島オリーブバスの最寄りのバス停「馬木」から南に進むと最初に左手に出てくるMORIKUNIの建物です。

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 店内は明るく、イートインスペースが用意されています。

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 生地に甘酒などを練り込んだコッペパンや酒米粉をブレンドしたベーキングパウダーで使ったスコーンなどここでも酒蔵らしい素材をふんだんに使用した商品ばかりです!

実際に大吟醸酒粕あんこのこっぺぱんを購入!

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 1番人気自家製の大吟醸酒粕あんこを挟んだこっぺぱんを購入しました!手のひらより少し大きめのサイズです。

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 甘酒を生地に練り込んだこっぺぱんはふんわり甘く、しっとり食感です。あんこと酒粕の風味は相性抜群です!大人のこっぺぱんといったところですね。

酒蔵自慢の素材と小豆島の食材を活かした逸品が色々楽しめる!

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 小豆島唯一の酒蔵ということで、それだけでも特別感がありますよね。また、カフェやベーカリーでは、酒粕甘酒といった酒蔵ならではの素材を活かしたメニューと、小豆島の食材を地産地消してるところがポイントです。自分たちの商品に誇りを持ち、拠点である小豆島を大切にされているところがとてもステキです!

 ぜひ、ランチやお茶の時間、日本酒の試飲やお土産の購入など、様々な用途で利用できるかと思います。小豆島おすすめの場所です!

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 詳しいアクセス方法は↓公式ホームページをご覧ください。

www.morikuni.jp

(訪問時期は2022年8月です。最新の情報をご確認ください。)