今回は、福岡屈指のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」で、実際に宿泊した体験から当ブログおすすめの過ごし方、1日の流れをご紹介します。リッツ・カールトンといえば、無料で軽食やスイーツ、アルコールが楽しめる人気の「クラブラウンジ」ということで、かなり盛りだくさんに楽しめました。宿泊を検討されている方はもちろん、宿泊前に読みたい内容に仕上げました。ぜひ、最後までご覧ください。
- まさに都会のオアシス！福岡屈指のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」の魅力に迫る
- 今回はクラブラウンジが利用可能な客室に宿泊しました
- ウェルカムドリンクをいただきながら「クラブラウンジ」でチェックイン！
- まるでヌン活？！【アフタヌーンティー】（14:30〜16:30）フードプレゼンテーション①
- それではルームツアー！クラブデラックスキング 福岡スカイライン 和の雰囲気がステキ
- プール／ヒートエリアは原則、スイートルーム宿泊者は無料？
- ディナー代わりになるかも？！【ディナー前のオードブルとカクテルドリンク】（18:30〜20:00）フードプレゼンテーション②
- 大人の雰囲気が漂うひと時【コーディアル】（20:00〜22:00） フードプレゼンテーション③
- お部屋からの夜景もこれまたきれい… ターンダウンサービスあり
- 1日の疲れを癒すバスタイム！気になるバスアメニティは…
- 早朝は朝日に照らされた福岡の街並みが幻想的…
- 選べる卵料理や九州名物を織り交ぜたビュッフェ【朝食】（6:30〜10:30） フードプレゼンテーション④
- チェックアウトまで周辺散策！「鴻臚館跡」や「大濠公園」など…
- ランチ代わりになります！【軽食】（11:30〜13:30）フードプレゼンテーション⑤
- そろそろチェックアウトの時間です【お土産付き】
- おすすめの宿泊予約サイトはこちら！
まさに都会のオアシス！福岡屈指のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」の魅力に迫る
（画像：一休.comより）
福岡の中心地、天神エリアに誕生した「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、“福岡大名ガーデンシティ”内に位置し、交通の便が良く、観光やビジネスの拠点として最適です。
（画像：一休.comより）
ホテルのデザインコンセプトは、福岡の伝統的な絹織物である“博多織”からインスピレーションを得た「織る」という発想が基調となっています。館内にはところどころアート作品があり、思ったよりアーティスティックかもしれないです。
（画像：一休.comより）
ホテルは、主に18〜24階に入っているため、客室などから福岡市街、博多湾、そして広がる山々（脊振山地や筑紫連山）など、多様な眺望を楽しむことができます。
館内には、4つのダイニング、2つのバー、スパや屋内プール、また、リッツ・カールトンといえば、クラブフロアでの宿泊ということで、専任のコンシェルジュによるサービスや、“クラブラウンジ”での軽食やらアルコールなど、よりパーソナルで特別な滞在を実現します。
今回はクラブラウンジが利用可能な客室に宿泊しました
（画像：ホテル公式サイトより）
今回の宿泊は、人気のクラブラウンジが利用可能なクラブフロア客室から「クラブデラックスキング 福岡スカイライン」を予約しました。以下の条件を満たす宿泊者は、無料でスイーツや軽食、アルコール（全5回のフードプレゼンテーション）などが存分に楽しめるクラブラウンジが利用可能です。限られた宿泊者が利用できる贅沢なおもてなし空間となっています。
「クラブレベル」宿泊者のみが利用対象です。ぜひ、“クラブ”と付く客室またはスイートルームを予約して「クラブラウンジ」でのひと時を楽しんでください！
なお、マリオットボンヴォイプラチナエリート以上の方でもクラブラウンジ利用特典の対象外となります。
ウェルカムドリンクをいただきながら「クラブラウンジ」でチェックイン！
クラブフロア宿泊者は、専用ラウンジ「クラブラウンジ」でチェックイン手続きが可能です！24階に直接向かいましょう。
チェックイン時はウェルカムドリンクとして、バタフライピーを使用したお茶が提供されました。
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まるでヌン活？！【アフタヌーンティー】（14:30〜16:30）フードプレゼンテーション①
せっかくなので、クラブラウンジに引き続き滞在してみました。標準的なチェックイン開始時刻である15:00頃は、ひとつ目のフードプレゼンテーション「アフタヌーンティー」では、いわゆる“ホテルアフタヌーンティー”のスタイルがそのまま登場しました！スイーツや軽食を贅沢にいただくことができます。
宿泊当日は、「Rouge et Noir Afternoon Tea」ということで、仏語で赤と黒を意味するメニュー名でした。その名の通り見た目が赤と黒のスコーン2種、セイボリー3種、スイーツ3種が登場しました。
ドリンクはオーダー制で、アルコールはいつでもいただけます。
それではルームツアー！クラブデラックスキング 福岡スカイライン 和の雰囲気がステキ
今回のお部屋は、23階の「クラブデラックスキング 福岡スカイライン」でした。客室内は50㎡という広々空間で、和を感じる雰囲気がとてもステキでした。
・リッツ・カールトンと言えば「クラブラウンジ」！無料の軽食やアルコールなど、特別感のあるおもてなしが体験できる
・50㎡の広々とした客室
・福岡市街を見渡す眺望
今回は、福岡市街の景色を堪能できる客室でした。奥には山並みが見えたりしました。
宿泊当日は曇りでしたが、福岡市街の開放感のある眺望を楽しめました。画像の左側が天神エリアになります。
プール／ヒートエリアは原則、スイートルーム宿泊者は無料？
（画像：一休.comより）
少し時間がありますので、館内のプール／ヒートエリアの利用はいかがでしょうか？館内24階には、プールとヒートエリア（サウナ）があります。1回2時間、大人（16歳以上）3,795円となっていました。（ヒートエリア利用のみも同様）
（画像：一休.comより）
スイートルーム宿泊者は無料で利用可能（エリート会員特典での客室無料アップグレード時を除く）
ただし、当ブログで宿泊した際は、クラブフロア宿泊でしたが、無料で利用可能と案内がありました。もしかすると混雑状況を見て運用しているのかもしれません。無料ならラッキーくらいに考えておくと良いかと思います。
ディナー代わりになるかも？！【ディナー前のオードブルとカクテルドリンク】（18:30〜20:00）フードプレゼンテーション②
再び、クラブラウンジに向かいます。ここからは、「ディナー前のオードブルとカクテルドリンク」の時間帯をご紹介します。内容は、 ディナー前後の軽食となっていますが、アルコールと魅力的なフードを一緒にいただける満足度の高い内容となっていました！
まずは、シャンパン（キュヴェザリッツカールトンFJFプルミエクリュ）で乾杯です！清涼感が喉を潤します。
九州産の食材を様々使用した和洋それぞれお酒に合うメニューが多く、福岡の立地ならではのおもてなしを感じました。
さらに、”明太クリームパスタ“がテーブルでサーブされました。明太子の粒感がしっかりと残り、クリーミーなソースがパスタによく絡んでいました。
ご紹介した通り、アルコールと一緒に冷製・温製メニューをゆっくりと楽しめれば、ディナーに代わる内容かなと感じました。もちろん感じ方には個人差があるかと思いますので、しっかりと夕食を摂られたい方は、館内レストランやインルームダイニングがおすすめです！
大人の雰囲気が漂うひと時【コーディアル】（20:00〜22:00） フードプレゼンテーション③
ディナー前のオードブルとカクテルドリンクに続いて、「コーディアル」の様子をお伝えします。
クラブラウンジ内は照明を抑え、大人な雰囲気の空間となります。アルコールやスイーツ・チョコレートなどを“愉しむ”時間となっていました。
お部屋からの夜景もこれまたきれい… ターンダウンサービスあり
クラブラウンジを後にし、客室に戻ると、圧巻の夜景が出迎えてくれました。まさに、光の絨毯です。
時季や曜日などによるのかと思いますが、ギラギラした夜景というよりは、落ち着いた街の灯りが奥まで続いていく、静かに見入ってしまう感じでした。
こちらのホテルでは、おやすみ前のベッドメイクなどを実施する“ターンダウンサービス”があります。ゴミ捨てなどの簡易清掃やベッドサイドに、お水やちょっとしたお菓子、ベッド足元にマットを敷いたりしてありました。
1日の疲れを癒すバスタイム！気になるバスアメニティは…
1日の疲れを癒す空間ということで、水回りの空間をご紹介します。水回りの空間はところどころ石張りで、上品で落ち着きのある空間となっていました。
客室のバスアメニティは、1961年パリで誕生したフレグランスメゾン「Diptyque」（ディプティック）の“PHILOSYKOS”（フィロシコス）でした！
気になるバスアメニティの使用感や水回り空間の詳しい紹介などは、特集記事を組んでお伝えしています！気になる方はチェックしてみてください。
早朝は朝日に照らされた福岡の街並みが幻想的…
おはようございます！朝方は、朝日に照らされた福岡市街を見渡せす幻想的なひと時となりました。
選べる卵料理や九州名物を織り交ぜたビュッフェ【朝食】（6:30〜10:30） フードプレゼンテーション④
「朝食」は、もちろんクラブラウンジでいただけます。選べる卵料理などと、九州名物を織り交ぜたビュッフェを組み合わせたスタイルでした。
選べる卵料理には、オムレツに添える明太クリームソース or 九州産黒毛和牛のラグーソースが選べたりと、こちらも九州色があり良かったです。
チェックアウトまで周辺散策！「鴻臚館跡」や「大濠公園」など…
（画像：鴻臚館跡）
ホテルから徒歩約15分のところにあります舞鶴公園内の「鴻臚館跡展示館」は、奈良時代から平安時代にかけての古代の迎賓館「鴻臚館」の遺跡と、中国や朝鮮半島、西アジアなどからやってきた国際色豊かな出土品、鴻臚館の歴史に関する資料などを展示し、当時の国際交流の様子を伝えています。しかも入場料無料のため、気軽に訪れやすい点でおすすめです。
（画像：大濠公園）
また、ホテルの最寄駅である福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅からひと駅の「大濠公園」駅には、日本有数の広大な水景公園である「大濠公園」があります。もともとは福岡城築城の際に、博多湾の入り江を外堀として利用したもので、現在ではその大きな池が特徴となっています。池の周囲には約2kmの周遊道が整備されており、福岡市美術館が隣接するなど、都会のオアシスとして憩いとレクリエーションの場となっています。
ランチ代わりになります！【軽食】（11:30〜13:30）フードプレゼンテーション⑤
さて、ホテルに戻り滞在中、最後のフードプレゼンテーションとなります「軽食」です。こちらはランチの代わりとして機能するかと思います！
シークレットメニューということで、定食スタイルのメニューが日替わりで用意されているようです。この日は、メインが“水炊き”でした。ご覧の通り、普通にランチのボリューム感でした。
そろそろチェックアウトの時間です【お土産付き】
ご紹介した「ザ・リッツ・カールトン福岡」で過ごす1日はいかがでしたか？クラブラウンジをはじめとした豊富なおもてなしで、特別感のある滞在となりました。
もちろんチェックアウトは、クラブラウンジで可能です。アルコールを含むドリンクなどをいただきながら手続きできます。最後まで、ゆっくりとラウンジを堪能できます。
ちなみに、チェックアウトの際は、クラブレベル宿泊特典として、ホテルオリジナルパッケージの山口油屋福太郎の“めんべい”をお土産としていただきました。最後まで至れり尽くせりでした。
（訪問時期は2025年10月です。最新の情報をご確認ください。）
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
