東京駅周辺に用事があったのでどこかお昼ごはんを食べれる場所を探していました。たくさんあるお店の中から、大丸東京にある「ブラッスリー・ポール・ボキューズ」に行ってみました! ゆっくり会話を楽しみながら食事をしたい方にピッタリです。
場所は大丸東京店の12階です
場所は、 大丸東京店(東京駅八重洲北口直結)の12階レストランフロアにあります。ブラッスリー・ポール・ボキューズは(株)ひらまつが運営しているレストランで、大丸東京の他、銀座や国立新美術館にも店舗があります。
感染症対策で出来るだけ人との距離をとったテーブル配置になっています。2名の場合4人席で向かい合わせにならないように座ります。
12階なので、景色も良いんでしょうが日差しが強かったのでシェードが下りていて外を見るのは難しかったです。夜景向けかもしれませんね。
その代わり日差しが入るので、店内は全体的に自然光で明るく、見ての通り空間全体が紅白で統一されています。
いちばんリーズナブルなランチコースを選択!
こんな感じで、前菜・メイン・デザートから1品ずつ選んで、計3品をいただくコースで、特に追加料金を払ってチョイスしなければ、2,750円(税込)です。追加料金のお料理も美味しそうですよね(笑)
実際にいただきまーす!
最初にコースとは別に提供されます。右側のペーストはカレー味でした。冷たいペーストでつなぎはなんでしょうかね…うーんわからんかった(笑)野菜かな。
前菜
「ほうれん草とベーコンのキッシュ」
定番の食材を使ったキッシュです。濃厚な卵液とベーコンの塩気、ほうれん草の緑が鮮やかです。付け合わせのにんじんのマリネは程よい酸味で濃厚なキッシュの味をひと休みさせてくれます。レーズンの甘味は口に安心感を与えます。
「生ハムとグリーンサラダ」
ちょっと酸味が効いたドレッシングと塩気の効いた生ハムと一緒にいただきます!
メインディッシュ
「さつまいも三元豚肩ロースのロティ 赤ワインソース」
見た目がとてもきれいです!肩ロースはソテーした玉ねぎの上に鎮座しています。さつまいも三元豚とかけてか半月切りのさつまいものローストもレンコンの裏にありました。調べるとロティはいわゆるローストのことで、高温のオーブンでゆっくり加熱する火入れ方法のことだそうです。
三元豚さんは柔らかく、外側は香ばしい焼き色で、赤ワインのソースがよく合います。最後に赤ワインの風味が鼻に抜ける感じで重いソースではなく、見た目より軽やかです。
デザート
「"ムッシュ ポール・ボキューズ"のクレーム・ブリュレ」
お店のことをネットで調べると結構この画像が出てきます。なので、気になってこちらを注文しました。面白いのが、器の底から、バニラビーンズ、カスタード、焦がし砂糖と三層になっていました。素人からするとカスタードにバニラビーンズを混ぜても良い気がしますが、あえて分けているのでしょうか。舌に触れる順番だとバニラビーンズが先に来て、上品な香と味、濃厚なカスタード、最後に焦がし砂糖のほろ苦さで締めるといった感じでしょうか。
正直、私には少々甘いデザートでした。コーヒーが合いそうですよ。
まとめ 東京駅周辺へのお出かけ時にピッタリ!
東京駅周辺へのお出かけや、大丸東京でのお買い物時など、ランチで行くお店を選ぶのに迷ったらぜひ利用してほしいです!予約もできました。お店の雰囲気も良いので、友人や恋人とのランチなどいろんな場面で使えると思います。また、コース料理なので会話を楽しみたい人にもオススメです。今回も良い時間を過ごすことができました〜ありがとうございました!
(訪問時期は2020年2月です。最新の情報をご確認ください。)