今回は吉祥寺にあります大人気フレンチビストロ「ビストロハッチ」!“常連”さんと一緒に行ってきました。一見さんでは分からないメニューに載らない逸品や料理に合わせたワインなど詳しくお伝えします。これを読めば、より一層楽しめること間違いなしです!
- 「ビストロハッチ」は予約必須の大人気店!
- 注目のメニューはこんな感じ
- ドリンクはワインの“ペアリング”を選択しました!
- まずは“並々のシャンパン”で乾杯!
- 3種の調理法でいただくオイスター
- 【上質な味わい】最新の「ボジョレー・ヌーヴォー」をいただきました!
- まるで“芸術品”【三陸産】秋刀魚のテリーヌ
- 続く魚料理、サラダに合わせて 白ワイン“ドメーヌ デ アットシャブリ”
- 那須の職人がスモーク!サーモンとキッシュ
- 色鮮やかなビーツのサラダ
- ここからは名物の炭火串焼きをご紹介
- ここで再び赤ワイン「シャトー ド リュサック」
- 【定番】ハッチといえばこれ!“牛ハラミステーキ”
- こっちもおすすめ!鴨胸肉のキャラメリゼ
- メニューにない?!クリーム系パスタ
- 最後にデザートを2種いただきました!【定番のアップルパイ】
- 常連さんのおかげでハッチを幅広く楽しめました!
- kimama日誌おすすめの吉祥寺グルメをご紹介!
「ビストロハッチ」は予約必須の大人気店!
JR吉祥寺駅北口から徒歩約8分のところのにあるお店は、いつも予約で満席の大人気店です!
フレンチビストロですが、炭火串焼きがあったりと季節の素材を取り入れつつ、“シンプルがおいしいをモットー”にしています。
お店公式の“食べログ”を拝見すると予約は1ヶ月先まで受け付けているとのことです。訪問の際は事前予約されることをおすすめします!
注目のメニューはこんな感じ
コンセプト通り、フランスのビストロメニューが多数並びます!お肉や魚介類の炭火焼きなどはイチオシの逸品です。
こちらは“串焼きメニュー”などが掲載されています。せっかく炭火の焼き台があるということで、メニューに取り入れたとか。“ハッチらしいテイスト”は後ほど登場します。お楽しみに!
ドリンクはワインの“ペアリング”を選択しました!
様々なドリンクがありますが、今回は“メニュー上にない”お料理と合わせたおすすめ”ワインのペアリング”をお願いしました。常連さんと一緒だからこその体験にワクワクです!
まずは“並々のシャンパン”で乾杯!
最初はグラスのふちすれすれまで注がれた“グラスシャンパン”で乾杯です!「ガストン シケ(Gaston Chiquet)」という銘柄で、シャンパンの三大ぶどう品種のひとつ“ピノ・ムニエ”を中心としたフルーティーで爽やかな風味でした。
3種の調理法でいただくオイスター
手前からフレッシュ、フリット、ムニエルという3種類のオイスターをいただきました!生牡蠣はフレッシュな素材の味をそのまま楽しめました。フリットはフライにすることでカジュアルな印象に。ムニエルはガーリックの効いたグリーンソースが食欲を掻き立てました!
【上質な味わい】最新の「ボジョレー・ヌーヴォー」をいただきました!
よく見かけるボジョレーより一段上の味わいが楽しめる最新の「マドンヌ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2022」をいただきました。
個人的に発酵感の酸味が強いと言いますか、ボジョレー ヌーヴォーは苦手です。いただいた銘柄は濃厚な風味がありつつも、すっきりとした味わいで前述の風味はほとんど気になりませんでした!
まるで“芸術品”【三陸産】秋刀魚のテリーヌ
先程のボジョレーと合わせていただいたのが、「【三陸産】秋刀魚のテリーヌ」です!ぎっしりと密着した秋刀魚はまるで“芸術品”のよう。濃厚な秋刀魚の旨味と新鮮な脂がしっとりとした味わいを演出します。また、バルサミコソースの酸味で風味が締まります。
続く魚料理、サラダに合わせて 白ワイン“ドメーヌ デ アットシャブリ”
この後続く、魚料理とサラダに合わせて白ワイン「ドメーヌ デ アットシャブリ(DOMAINE DES HATESCHABLIS)」をいただきました。
すっきりとした口当たりと、しなやかさを感じるフルーティーな風味でした。
那須の職人がスモーク!サーモンとキッシュ
那須の職人がスモークしたサーモンとカップキッシュを合わせた一皿です。冷たいスモークサーモンと温かいキッシュのコンビネーションが見事です。
色鮮やかなビーツのサラダ
ビーツとカッテージチーズの色鮮やかなサラダは、食感と風味のアクセントにカットされたリンゴが加わっています。全体的にフルーティーなサラダでした。
ここからは名物の炭火串焼きをご紹介
めっちゃジューシーなとりつくね
一口含むとジューシーな脂が溢れ出す“とりつくね”は、一回食べるともう一本いただきたくなる一串です。
濃厚なラクレットを油揚げに
油揚げの中にラクレットチーズを詰めた“油揚げラクレット”は、濃厚なラクレットチーズと強めの塩気がワインによく合いました!
タレでいただく白レバー
塩でいただくイメージのある“白レバー”ですが、こちらでは“タレ”でいただきます!赤ワインを感じる上品なタレに炭火の香りが纏う大人な白レバーです。でも、個人的には塩派かな(笑)
ここで再び赤ワイン「シャトー ド リュサック」
この後に続くお肉料理2品合わせて「シャトー ド リュサック [2004] 赤(CHATEAU DE LUSSAC)」をいただきました。重厚感とスパイシーさを感じるテイストでまろやかな口当たりでした。
【定番】ハッチといえばこれ!“牛ハラミステーキ”
「ステーキフリット 牛ハラミステーキ マルシャン・ド・ヴァン・バター」は、ビストロハッチといえばSNSなどでよく見かけるメニューかと思います!実際に目の当たりにすると結構ボリュームがありました。
ハラミが柔らかいのはもちろんですが、凝縮した旨味がたまりません!フレンチフライと一緒にいただくとビストロらしいですね。
こっちもおすすめ!鴨胸肉のキャラメリゼ
個人的にはこちらがおすすめ!青森県産の津軽鴨を使用し、皮目をカリッとキャラメル色に焼き上げます。マダラソースというワインとフォンドボーを煮詰めた熟成された旨味を感じるソースと一緒にいただきます。
柔らかい鴨肉はさっぱりとしつつも赤身の旨味を感じます。ソテーされたカブの風味とマデラソースの相性も抜群です!
メニューにない?!クリーム系パスタ
”メニューにない”クリーム系のパスタをいただきました。同じものには2度と出会えないかもしれないパスタです!
当日は贅沢に蟹身とブロッコリーを使用したクリームパスタで、蟹の風味とブロッコリーの食感がソースと一体になり美味です。生パスタはモチモチとした食感で、よくソースに絡みました。
最後にデザートを2種いただきました!【定番のアップルパイ】
最後に、定番の“ハッチのアップルパイ”(画像奥)、“おっきいブリュレ”をいただきました!
アップルパイはパイ生地が薄く、色々食べた後にいただくのにぴったりのボリューム感です。ブリュレはカラメルの渋みと濃厚なクレームと相性抜群でした。
ついつい飲んでしまった“デザートワイン”
「カルム ド リューセック[2014](Carmes de Rieussec) 」は、いわゆる“貴腐ワイン”と言われる部類に入ります。貴腐ブドウを使用した気品あふれる甘口のねっとりとした風味が特徴的でした。
常連さんのおかげでハッチを幅広く楽しめました!
今回は常連さんと一緒ということで、メニューにあるなし関わらず幅広く楽しむことができました!また、ペアリングのワインは思いの外、色々出てきて驚きました。
なにより、オーナーさんやスタッフの方がメニューやワイン一品一品を紹介してくださり、フレンドリーな印象でした。お店に携わる方々の人柄に惚れて何度も訪れる人が多いような気もしました。
吉祥寺で予約必須のkimama日誌おすすめのお店です!
(訪問時期は2022年11月です。最新の情報をご確認ください。)
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