東京の早稲田にあります「リーガロイヤルホテル東京」の中華レストラン「皇家龍鳳」さんでランチをいただきました。お正月らしいおめでたい雰囲気と、高級食材がいろいろ登場です!
リーガロイヤルホテル東京「皇家龍鳳」
リーガロイヤルホテル東京「皇家龍鳳」さんは、大隈庭園を眺めながら中華料理を楽しめ、ヨーロピアンな内装が優雅なひと時を演出するレストランです。個人的には、都会的で素材の旨味を引き出す味付けを感じています。
記念日やお祝い事など、大切なひとときにぴったりのお店かと思います。
↓こちらのサイトから予約可能なので、そのまま飛んでみてください!
今回いただいたランチコース
今回は、ランチコースをいただきました。
ふかひれとズワイ蟹のランチコース (税込・サービス料込9,000円)
この度、ランチからかなり良い体験をさせていただきました。ありがとうございます!
それでは「ふかひれとズワイ蟹のランチコース」を実食!
甘海老の紹興酒漬けとクラゲの頭を盛り込んだ6種前菜
お正月らしいおめでたいカラーの平皿で登場しました!
↑左上から、クラゲの頭の冷菜、甘海老の紹興酒漬け、菊の胡麻ダレ、野菜の酢漬け、チャーシュー、ガチョウ?のチャーシューです。
普段知っているクラゲのコリコリとした食感より、クラゲの頭は、ゴリゴリという表現が似合う感じでした。
甘海老の紹興酒漬けは、紹興酒の香りを纏い上品な仕上がり。身はねっとりとして濃厚でした!
菊の胡麻ダレは、菊のほのかな苦味と、甘めの胡麻ダレがマッチしていました!
叉焼は、ギチッとした豚肉の旨味を楽しめる逸品でした。
気仙沼産ふかひれ姿の陶板煮込み(白湯)
登場した時からグツグツと、間違いなく美味しい音がしていました!熱々なので、口に運ぶ際は少し注意が必要です。
ふかひれはしっかりと立派な姿で入っています!白湯スープは、動物性の旨味がたっぷりで、どんどん飲み進めてしまうすごいスープでした。
こちらは、白湯スープか上湯スープをお好みで選択可能です。
北京ダック
北京ダックは、スタッフの方が目の前でネギやきゅうり、甜麺醤ベースの甘めの味噌と一緒に巻いて下さいます。
北京ダックは、しっとりしつつも旨味や香りが凝縮した皮目を、きゅうりやネギと一緒にいただきます。
ズワイ蟹のガーリックバター炒め
コース名にも含まれているズワイ蟹の登場です!殻付きなので、迫力満点です◎
ガーリックの香りや風味がしっかりと効きつつも、しつこくない感覚です。程よく食欲をそそります!
殻付きの蟹身もいただけますが、餡にも蟹身がたくさん入っているんですよね!どこを食べても蟹なんです。バター炒めということで、ほんのりと最後にバターの香ばしさを感じます。
北海道産十勝ハーブ牛リブロースと中国野菜のオイスター炒め
ここでお肉料理の登場です。器の空間を活かした盛り付け方が結構好きでした(笑)
リブロースということで、肉質がきめ細かく柔らかい食感が楽しめました。また、少し甘みを感じる脂をオイスターソースがより引き立てている感じでした!
お肉はお箸でいただける大きさにカットしてありますが、厚みがありますので、しっかり味わえました。
鮟肝のソテー 黒酢ソース
鮟肝の上に盛り付けられた白髪ネギと、パクチーが映える逸品です。
ソテーということで、鮟肝の表面はカリッと香ばしく、中は濃厚な鮟肝の風味を楽しめます。黒酢の甘酸っぱさで、さっぱりといただけます。
大山どりとハムユイの炒飯 衣笠茸を浮かべた澄ましスープ
見るからに、お上品な炒飯です(笑)炒飯に少し隠れていますが、箸休めのお漬物も付いています。
ハムユイは魚を塩漬けにし、天日干しした発酵食品とのことで、加熱することで香りや風味が立つそうです。
パラパラに炒めたご飯は軽い口当たりに、素材を活かした味付けで、上品な炒飯です。
衣笠茸はこんな形をしてるんですね!驚きでした。外側はスポンジのようですが、内側にはよく知っているきのこの食感があり、見た目から楽しいスープでした!
林檎の食感エッグタルト バニラアイスクリームを添えて
ここでコースメニューは最後となります。林檎の果肉を活かしたエッグタルトと、バニラアイスクリームでした。中国茶が提供されます。
落ち着いた空間で、ホテルならではの安心感あり!
ホテルのレストランなので、落ち着いて静かな空間で食事を楽しむことができます!また、アクリル板のパーテーションがテーブル上に設置されるなど、感染症対策もバッチリです。
また、スタッフの方のホスピタリティもしっかりされていますので、安心して過ごすことができます。ご紹介した上記ランチの外にもコースメニューや、アラカルトメニューがありますので、機会がありましたら一度訪れてみてはいかがでしょうか。
今回も貴重な体験をありがとうございました!
↓こちらのサイトから予約可能なので、そのまま飛んでみてください。
(訪問時期は2022年1月です。最新の情報をご確認ください。)