kimama日誌

会社とおうちの往復だけが人生ではない!25歳会社員がいつものレールを外れて、実体験したグルメやおでかけについて気ままに更新中

六義園の紅葉を見どころと共にご紹介!気になるアクセス・混雑状況やお得な入園方法までお伝えします!!

 今回は駒込駅の程近く「六義園」に行ってきました。見どころ気になる紅葉の様子、アクセス、混雑状況など、これから向かわれる方に役立つ情報をお伝えします!

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「六義園」〜和歌の美しい情景を庭園に〜

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 「六義園」は、徳川5代将軍綱吉公の側用人、柳沢吉保の下屋敷に自ら造営した大名庭園です。

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 六義園の名称は、「六義」(むくさ)という和歌における6つの基調を表す語に由来します。

 和歌に造詣の深かった吉保は、古今和歌集に登場する和歌の情景をそのまま庭園に映しました

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 園内には現在の和歌山市南西部の景勝地「和歌の浦」や、歌に詠まれた景勝の数々を感じることができる空間となっています。

www.tokyo-park.or.jp

駒込駅からのアクセス

 JR駒込駅南口から徒歩約7分、東京メトロ南北線2番出口から徒歩約6分です。

 駅から1番近い入口は「染井門」ですが、普段は閉門しており、「正門」から入園します。

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(画像:正門の様子)

 染井門ですが、桜や紅葉、ライトアップの時期などは開門されるようです。今回訪問した際は、紅葉が見ごろとなっていましたが、閉門されていましたので、開門情報は公式ホームページなどから確認するしかなさそうですね。

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www.tokyo-park.or.jp

午前中がおすすめ?!混雑状況(紅葉見頃の時期)

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 紅葉の時期は土日祝日の整理券予約をしています。

ポイント!

必ず入園したい方は予約することをおすすめします。

 画像は11月下旬のとある晴れた土曜日11:30くらいの正門付近の様子です。かなり混雑しています

 整理券予約をした方は別レーンをある程度スムーズに進めますが、列になっている方は基本的に予約なしで訪れた方のようでした。

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 こちらはkimama日誌が入園した10:00過ぎの正門付近の様子です。この時点ではかなりスムーズに入園することができました。

入園時間の目安は、、、

午前中で少し早めの時間帯に入園するのもおすすめです。

 開園時間は9:00〜17:00です。

少しでもお得に!入園料について

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 入園料は一般300円、65歳以上150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料です。

東京メトロ24時間券でお得に!!

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(画像:東京メトロ公式サイトより)

ポイント!

東京メトロ24時間券(乗車券)を購入し、園内チケット売り場で提示すると一般300円が60円引きの240円になります。

 東京メトロを利用して都内巡りをされる方は必見です!

必ず切符タイプの東京メトロ24時間券を購入してください!(ICカードに書き込むタイプは無効です。)

www.tokyometro.jp

ちょっとしたうれしいサービス コインロッカーあります!

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 こちらの庭園にはコインロッカーがありますので、観光の際、荷物が多い場合などは利用すると良いかと思います!

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ポイント!

しかも、うれしいコインが返却されるタイプ

 もはや荷物が多くなくても、スマホ片手に散策したい方は利用するしかありません!

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 場所は正門を入って、券売所(サービスセンター)と同じ建物にありますのですぐに分かるかと思います。

 ちなみにコインロッカーに入らないような大きさの荷物は、別途預かってもらえるようですよ。

ここからは園内の見どころを紅葉と共にご紹介!

見どころ① 千鳥橋・滝見茶屋付近

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 こちらは紅葉と橋水辺のコントラストがステキなポイントです!

 かつては、千鳥が脚を交差させて歩く様子を表現した橋であったためそのように呼ばれているそうです。

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 水は画像奥の「滝見茶屋」方向から流れてきます。

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 滝見茶屋からは緑囲まれた水音の心地良い空間を望むことができます。

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 奥には滝が少し見えますね。

見どころ② 紅葉の季節は「山の景」を進もう!

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 六義園には林間を進む「山の景」と、池の周りを進む「海の景」があり、紅葉の時期は山の景がおすすめです!

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 こちらは「水香江」(すいこうのゑ)と呼ばれる場所で、現在はモミジの名所です!

 かつては、画像の左半分(柵より左側)に水が流れて蓮の花が咲いていたと言われています。

 水が流れていた様子はなんとなく地形から感じられます。

見どころ③ 唯一現存のつつじ茶屋

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 明治維新後は、六義園は三菱財閥の岩崎家所有となります。庭園を修繕すると同時に、このような亭(茶屋)をいくつか建てたそうですが、ほとんど焼失し、

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 現存するのはこの「つつじ茶屋」のみだそうです。こちらは画像右に茶屋が見える場所です。

 水面に映る紅葉が見事です!

見どころ④ 雰囲気抜群!渡月橋

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 こちらは新勅撰和歌集の和歌から表現されたエリアです。

 水面に映る月が、東西にかけられた橋を渡っていく様子からその名前がつけられました。

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 かつては木橋だったそうですが、岩崎家が東京市に六義園を寄付した後、このような石橋になったとか。

 水面に映る紅葉と、人のシルエットも趣の深さを与えています!

 園内散策の所要時間は1時間〜1時間半くらいかと思います。

歴史を直接感じられる貴重な場所

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 このような歴史を肌で感じられる場所に来ると、もしかしたら、江戸時代と同じ景色を観ているかもしれないと思うとドキドキする自分がいます!

 江戸時代から今日まで、様々な出来事に直面しつつも、六義園に関わったすべての人の想いが今日まで繋がっています。感謝と敬意の気持ちでいっぱいです。

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 紅葉の時期もおすすめですが、季節ごとの景色が間違いなく楽しめる場所だと思いますので、機会がありましたらぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

 今回も貴重な体験をありがとうございました!

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(訪問時期は2021年11月です。最新の情報をご確認ください。)