今回は文京区春日にあるうなぎ料理専門店「わたべ」(和多遍)へ行ってきました!大きく脂の乗ったうなぎを蒲焼きと白焼きにした“えんま重”は絶品です!
- うなぎ料理専門店「わたべ」(和多遍)はこんなお店
- メニューの一例
- いただいたメニューをご紹介!
- お待たせしました!蒲焼きと白焼きの相盛り「えんま重 上」肝吸い付き
- 絶品うな重で至福のひと時を!
- 神楽坂でうなぎ!「志満金」へ 明治2年創業150年以上の歴史あり!
うなぎ料理専門店「わたべ」(和多遍)はこんなお店
うなぎ料理専門店「わたべ」(和多遍)は、都営大江戸線「春日」駅から徒歩約3分、東京メトロ南北線「後楽園」駅から徒歩約5分のところにあります。
創業昭和23年のうなぎ料理専門店で、創業当時から同じ材料で作った関東風のタレを今日まで継ぎ足しています。
脂の乗った太めのうなぎを厳選し、その日に捌き、高火力の備長炭で焼き上げています。
おすすめは後ほどご紹介する蒲焼きと白焼きの「えんま重」!お店の近くにある小石川のこんにゃく閻魔で有名な「源覚寺」にちなんだメニュー名です。
メニューの一例
こちらはうな重などのメニューです。先程の“えんま重”はここに記載がありますね。
逸品メニューのページです。やはりうなぎを使ったメニューが中心となっています。
ドリンクのメニューです。日本酒のメニューが豊富です。
いただいたメニューをご紹介!
まずはお通しから
本日のお通しは「秋鮭の塩麹焼き」でした!生ビール(琥珀エビス(中))といただきました。
程よく脂の乗った秋鮭は香ばしく焼かれ、しっとりとした舌触りと塩麹の甘味を感じられます。大根下ろしなどといただくとさっぱりいただけました!
本日のお造り
こちらは「本日のお造り」(1人前)です。当日は本鮪、平目、さわら、かんぱち、水だこが盛り付けられていました。
メニュー上には、『1人前は4種を2切れずつ(税込1,960円)、2人前は4〜5種を4切れずつ(4,400円)』とありました。今回は1人前を2名でいただきました。この後のうなぎを考えるとちょうど良い量かなと思います。
お待たせしました!蒲焼きと白焼きの相盛り「えんま重 上」肝吸い付き
お待たせしました。本日の主役「えんま重 上」肝吸い付きです!なんといっても蒲焼きと白焼きの相盛りが特徴的です。
「うな重 上」のうなぎ(180g)を蒲焼きと白焼きにしたうな重(360g)です。ご飯の量は“少なめ”や“大盛り”など調整が可能です。
また、岩塩や粒山椒、わさび、刻みねぎなどの薬味が付いています。後半は出汁をかけてお茶漬けでいただけます!
このメニューには肝吸いや香の物が付いてきます。うな重とは別料金のお店もある中でうれしいですね。
まずは“白焼き”をいただく
素材そのものの旨味が味わえる白焼きは、淡白ながらも脂が乗り、うなぎの濃い旨味が楽しめました!薬味の岩塩を少しかけるとより、うなぎの風味がより引き立ちます。ピリッとした辛味のわさびも味が締まりおすすめです!
うな重の定番“蒲焼き”をいただく
うなぎとタレの相性が抜群な蒲焼きは、食べた瞬間から笑みが溢れる美味しさです!個人的に好きな甘さを抑えたキリッとしたタレで、香ばしく焼かれたうなぎに香りをプラスし、旨味を引き立てます。粒山椒をかけていただくと鼻に抜ける香りが上品です!
ちなみにご飯の厚み(ボリューム感)はこんな感じです。こちらは普通盛りです。
後半はお茶漬けでいただきました!
後半は出汁が提供されますので、薬味を加えつつお茶漬けでいただけます!
なぜお茶漬けにするとより美味しく感じてしまうんですかね(笑)出汁にうなぎの脂が溶け込み、さらさらといただけちゃいます。
白焼きのお茶漬けの方がうなぎそのままなので、出汁の旨味とコラボレーションが楽しめるような気がしました!
絶品うな重で至福のひと時を!
ご紹介した通り、蒲焼きと白焼きというふたつの味が楽しめるひと口目から思わず笑みが溢れるうな重です!
いただいた「えんま重 上」のもう一つ上、“大えんま重”は全体で500gとかなりのボリュームがあるそうです。食べきれなければ持ち帰りもできるそうですが、できればお店の雰囲気でいただきたいもの。「えんま重 上」が落ち着いて食べられる量かなと思います。
おでかけの際は、予約をおすすめします。皆さんもぜひ足を運んでみてください!
(訪問時期は2022年10月です。最新の情報をご確認ください。)
神楽坂でうなぎ!「志満金」へ 明治2年創業150年以上の歴史あり!
こちらは神楽坂の「志満金」へ行った際の記事です!うな重もさることながら、セットのお吸い物からお抹茶までかなり手厚いおもてなしでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!