今回は、うな重を求めて神楽坂の「志満金」さんへ行ってみました！うな重もさることながら、セットのお吸い物からお抹茶までかなり手厚いおもてなしでした～
- 「かぐら坂 志満金」さん
- うな重のメニューはこちら
- まずは、「うまき玉子」
- メインの「うな重 雪」
- 食後はなんと！お抹茶と茶菓子も付いてくる
- 夏はうなぎ！酷暑を乗り切る必須アイテム
- kimama日誌では「神楽坂」のこんなお店やあんなお店にも行ってみました！
「かぐら坂 志満金」さん
「かぐら坂 志満金」さんは明治2年創業で、約150年の歴史があります。うなぎの他に会席料理なども充実しており、大人数での宴会や法事、慶事に係る会食などにも活用できるお店です。
アクセス
東京メトロ飯田橋駅B3出口から徒歩1分、JR飯田橋駅西口から徒歩3分くらいの場所にあります。
あんみつで有名な「紀の善」さんや、日本でここにしかないペコちゃん焼を販売する「不二家」さんの斜め向かいにあるイメージです。
店内の様子など
お店はビルの中（志満金ビル）3階までを占めているようです。
今回は2階の座席に案内していただきました。
ちなみに8月のとある土曜日に予約していきましたが、コロナ禍の影響もあるのか混雑はなく、予約がなくてもスムーズに入れそうではありました。
うな重の提供時間は、混雑状況にもよりますが20分程度とのこと
お時間に余裕があれば予約時にメニューを指定しなくても大丈夫です。
うな重のメニューはこちら
うな重は、1番リーズナブルに「雪」から高額メニューの「東（間蒸）」4種類が用意されています。
うなぎの目方（重さ）や枚数とのこと。
雪と寿はうなぎの重さの違い、雅はうなぎの枚数が3枚、東はお重の底から、ごはん・うなぎ・ごはん・うなぎの贅沢かつ、ボリュームのあるメニューとなります。
うなぎは、蒲焼、白焼、別皿と焼き方や提供方法を選べます。
うな重には、お吸い物と香の物、食後のお抹茶と茶菓子がセットになっています。
kimama日誌では、うなぎを食べたい！と言えども、お昼からそんなにお金をかけられませんので、今回は「雪 3,520円（税込）」と、
こちらの単品メニューから「うまき玉子 1,650円（税込）」を注文させていただきました！
まずは、「うまき玉子」
きれいな玉子の黄色に、うなぎが存在感を放っています。
断面はこんな感じ！玉子の中にうなぎがきれいに収納されているなと感じました（笑）
甘さ控えめの卵焼きと、うなぎのバランスがちょうど良く、うな重到着までの待ち時間にぴったりの逸品でした！
メインの「うな重 雪」
こんな感じでやってきます。久々のうな重なので、高揚感と変な緊張感がありました（笑）
蓋を開けると、、、
とても鮮やかな焼き色で、見ているだけで食欲をそそりますね！
一番リーズナブルなお値段のうな重で、以前、別のお店に入った時、身が半分だったこともありましたが、志満金さんは一尾敷いていただいるので、見た目からうれしいですね。
この満遍なく焼き色が付いている感じが、香ばしく、きれいでした。
ひとくち食べると、ふっくらとしたうなぎの脂や旨味、甘さ控えめのタレがごはんと一緒になって、まとまりのあるおいしさです！
ちなみに、「うな重 雪」のごはんの量はこんな感じでお重の底から2センチないくらいの高さまで敷き詰められて、うなぎが乗ってくる感じでした。
人によってまちまちだと思いますが、雪から上の寿、雅、東は前述の通り、うなぎの目方、枚数が増えていきますので、ボリューム感としてランチであれば、私はこれくらいの量がちょうど良かったですね。
香の物とお吸い物はうな重を注文するとサービスで付いてきます。香の物は夏野菜がすてきです！
食後はなんと！お抹茶と茶菓子も付いてくる
うな重を注文すると、食後にお抹茶と茶菓子も付いてきます。一服できますね。こちらはかなりうれしいサービスです！
落雁（らくがん）という砂糖を固めたお菓子ですね。私は普段あまり口にすることがないですが、しっとりと滑らかな糖の部分に、さっぱりとしたくるみのアクセントで、食べやすいです。
夏はうなぎ！酷暑を乗り切る必須アイテム
個人的には夏になると、うなぎが食べたくなって、年に1回くらいはお店で食べたいかなと思ったりもします。
なにかと話題の神楽坂ですが、「神楽坂でうなぎを食べたい」と思ったら、JR飯田橋駅西口から神楽坂に入ってすぐのお店なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！
（訪問時期は2021年8月です。最新の情報をご確認ください。）
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